こんにちは、ビークスファインです。
今回は、実際にマイグレーションをご依頼いただいた建設会社さんの事例をご紹介します。
こちらの会社さんでは、10年以上前に作られたAccessの「職人管理台帳」が使われていました。
でもそのファイル、パスワードも不明、項目の意味も不明…。
結果的に、Accessを更新できるのは1名だけ(しかも定年間近)という状態でした。
「このままじゃまずい」とご相談を受け、私たちはまずヒアリングからスタート。
その方と一緒に画面を見ながら「これは何の数字か」「どのタイミングで入力しているか」など、
丁寧に分解分析。
最終的に、GoogleスプレッドシートとFormsを使った“後継台帳システム”に移行しました。
結果的に…
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スマホからも入力OK
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新人の方でも更新可能
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「間違っても元に戻せる」安心感
と、現場でも大好評。
「なんでこれをもっと早くやらなかったんだろう…
このやり方なら社内の他の書類も運用できる。助かったよ、ありがとう。」と、お役に立てて
とても嬉しいお言葉をいただきました♪
毎日コツコツと10年分のナレッジが詰まった職人台帳。
気が付いて直ぐにお電話をいただき本当に良かったです。
こちらこそありがとうございました。